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スタッフブログ リノベーションに関わる事業者について知っておくことが重要です。
様々なリノベーションプレイヤーについて
こんにちは、リノファクです。今日もリノベーションについて勉強したことを皆さんに共有したいと思います。さっそくですが、今日のテーマはリノベーションに関わる事業者についてです。リノベーションをやりたいと思ったとき、どのような専門家が浮かびますか?意外とだれに頼めば良いのか?といった問いが生まれる人もおられると思います。どのようなリノベーションを行いたいかについても、すべての専門家と取引する必要もありません。むしろあなたが行いたいリノベーションのチームづくりが一番重要かもしれません。今日はそんな、リノベーションの専門家について、僕たちの視点も交えてご紹介しますね。
不動産仲介事業者
リノベーションを中古物件から探すひとにとって、不動産屋さんは避けて通れない専門家です。しかし不動産と一口に言っても様々な専門性があることも知っておいてほしい情報です。売買、賃貸、管理など多様なサービスの中で得意不得意もあります。結論としてはたくさんの不動産屋さんと話しながら理想の住まい像を探すのがおすすめとお伝えしています。
インスペクション事業者
2018年から中古住宅取引の際にホームインスペクターと言われる、住宅診断士の資格をもった企業によって住宅診断が義務化されたのをご存知でしょうか?といっても実はこれ、必ず診断しないといけないというものではなく、診断しているかしていないかといった説明義務なんです。中古住宅で気になるのが建物の状態ですよね。工事後に発覚してトラブルになるケースもあるので、是非インスペクションは行うようにおすすめします。
建築設計事務所
建築事務所登録をしている設計事務所の事を言いますが。正直リノベーションについては、建築設計事務所登録はマストではありません。建築設計事務所は建物を立てる新築のときに必要な資格だからです。但し、その資格があることによって中古住宅に対する知見も豊富であることは間違いないと思います。但し、リノベーションに対して、そこまでの知識を要するかどうか、ここはどのようなリノベーションを求めるかにもよりますね。
施工会社
工事会社も様々です。一人親方の大工さんから、一般の工務店、中小ゼネコン、最近ではハウスメーカーもリノベーション事業部や専門の子会社を立ち上げるなど選択肢は広がっています。担当者との相性や、企業ごとの取り組み方など注目する点は様々です。是非、実績はもちろん、お話を聞きながら施工会社を選定してください。一点注意するならば500万円以上の請負工事には建設業の許可が必要です。最近は材料も高騰していますし、これを超えないようにするよりは、建設業の許可がある企業から選ぶのもよいかもしれませんね。
インテリアコーディネーター
実は工事が終わってリノベーション完成という印象をお持ちの方もおられるかと思います。でも実は最後の仕上げがどんなインテリアにするかという問題です。もちろんここはお好きな方もおられますし、かならずインテリアコーディネーターを活用する必要はないと思いますが、予算があれば、このようなプロにも相談してみると意外な発見があるかもしれませんね。
ちなみに、当社はリノベーションのワンストップサービスを行っており、不動産取引が行える宅建業、そして建築士も複数所属している建築士事務所登録、そして建設業も取得しています。できるだけの安心をサービスに加えたいと創業からこつこつと資格取得も行っています。ワンストップの良いところはすべての業務に責任を持てる事と、その繋がりのなかでサービスが行えることです。一方でバラバラの専門家の場合は知識はより豊富かもしれませんが、それをつなぐ事に苦労が生じる可能性もあります。
このような専門家がいるということをまずは知った上で、ご自身がどのようなチームでリノベーションを行うかという事が、きっと重要なポイントになるので、是非じっくり検討してみてください。今日は様々なリノベーションに関わる事業者について勉強しました。インテリアコーディネーターやインスペクションなどは本当に最近注目されている職種で、正直僕たちも、そのような観点も重要だなとブログを書きながら感じた次第です。
リノベーションのマーケットは拡大していますので、これからもきっと様々なサービスや専門家が登場すると思います。そういった情報にもアンテナを張りながら、変化に対応できるサービスを構築していかないといけませんね。
リノベーションに関するご相談はこちらから。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。