スタッフブログ リノベーション!その前に安心して不動産を買うための書類確認ポイント
売買契約前に確認しておくべき書類とは
もう11月というのに、まだまだ暑い日が続きますね。というのも、当社はガラス張り且つ南向きのオフィスでして、完全に機能性を無視して立地とデザイン性で選んだので、朝出勤したら自然の温室状態になってるんです。リノベーションを専門にしている会社だからこその落ち度かもしれません。それでもやっぱり四条通りに面するオフィスで市内中心部の雰囲気。市内のアクセスは抜群なので、何を判断軸とするか、改めて住まい選びの難しさを痛感します。
さて、今日は住まい探しではなく、住まいを見つけてからのお話をしたいと思います。リノベーションで自分らしいライフスタイルの住まいを作ろう!という気になっても物件が見つからなければ始まりません。だけど、この物件探しをおろそかにしてしまうと後で気づいていなかった事で後悔する事もありますので、僕たちのように、事前に暑くても大丈夫!と把握しておくことが大切です。それは冗談ですが、、、
ただし、売買契約前に物件について理解しておくことは本当に大切なことなので、以下に簡単にチェックポイントを記載しますね。基本的には売買契約前には必ず重要事項説明が行われます。文章がずらずら〜っと並んでいるので、もう物件見たからなんでもOKです!と言っちゃいそうになりますが、この重要事項説明をしっかり聞いて、わからない事を相談するというのが重要なポイントです。
インフラの状況だったり、建物と隣接する土地の内容だったり、様々な災害区域だったり、色々なことをひとつひとつ説明します。またマンションであれば、管理の問題や、別に負担しねければいけない事項など、部屋以外の重要なことが結構あるということだけでも覚えておいてほしいです。でも安心してください。後々のトラブルをなくすためにこの重要事項説明という流れがあるので、わからない事は媒介業者の方に聞きましょう。
他にも、物件状況報告書や重要事項調査報告書といったものもあるので、結構聞くだけでも疲れちゃうと思いますが、疲れたときはおっしゃってくださいね。また疑問に感じたことなどは、知り合いの不動産関係の人に聞いてみるとか、リノベーション会社に相談してみるとかもおすすめですよ。中古不動産の購入からリノベーションが完成するまでは、時間もかかりますが、それだけ人生でも重要な時間を過ごしていると思えばやりきらないとですね。今日は売買契約前に確認しておくべき事についてお話しました。
なにかご不明な点などありましたら、お気軽にご相談ください。